BOY★BOY
10月に私の兄が亡くなりました。脳内出血で突然のことでした・・・
こどもたちもそれはそれは悲しみました。泣きました。
6歳と7歳の子供が、人が死ぬということで
悲しみの涙をあんなにも流すことはとても驚きでした。
そのおじちゃんから誕生日のお祝いが届いたのです。
こどもたちにそれぞれ名前入りの封筒を手渡すと、「えっ?!」と言った顔。
「スゴイ!!おじちゃんからだ!」目がキラキラしています。
実は、兄が亡くなってまだ間もなくて忙しいはずの義姉が、
「すっかり遅くなったけど・・」と今日 届けてくれたものです。
封筒には、兄が生前、自分で書いたイラストのコピーがはってあります。
送り主のところには,《天国のおじちゃんより》・・・
「おじちゃん、ボクの誕生日覚えていてくれたんだ。」GAKU
「ボクの誕生日が終わってから死んじゃったんだよね。(翌日のことでした)」KOH
2人は興奮気味。
「ボクこれずーっとお守りにする」GAKU
お菓子を誰にもあげないKOHですら
「ボクのもらったこのお菓子に命をふきこんで、おじちゃんに食べさせれば、生き返る?」
・・・なんていろいろ言っていました。
KOHは、毎日のようにおじちゃんを生き返らせる作戦を考えています。
「ママの命をおじちゃんにあげれば、おじちゃん生き返るんじゃない?」
「いやいや、ママが死んじゃうじゃん。」
「だから半分だけあげるの!」
「おじちゃんは大きかったから、半分じゃ足りないよ。」
「・・・」なんて。
兄は忙しい私をサポートして、こどもたちの面倒をよく見てくれていました。
こどもたちの言葉を聞いていると、いかにおじちゃんとのふれあいが
楽しいものであったかが、伝わってきます。
ありがとう、お兄ちゃん!
京都の閑静な住宅地の中にたたずむモダンな外観のクリニックです。クリニックの門をくぐると、どこからか心地よい音楽が流れてきます。石だたみのスロープを進むと、明るい待合室が皆さまをお迎え致します。