患者さまからのご相談

2015/01/02

矯正歯科治療中,生活の面で注意することはありますか?(20代男性)

  特別な注意点はありませんが,しいて挙げるなら,こんなことに気をつけるといいでしょう。

 

●スポーツ

 矯正装置をつけている間は,ボディコンタクトのあるスポーツ(ラグビー,柔道など)は避けた方が安全です。

 どうしても行う場合は,歯をガードするために,装置のついた歯をおおうようなプラスチック製のカバーが必要になるでしょう。

 

●音楽演奏

 くちびるを使う管楽器の演奏は,装置をつけてすぐの頃は思うような音を出しにくい場合もあるようですが,時間が経過すれば練習とともに出せるようになってきます。

 比較的,支障が少ないのは,フルートのような木管楽器やマウスピースの大きい金管楽器。

 一方,トランペットやホルンのようなマウスピースの小さい金管楽器は,くちびるを楽器に押しあてて演奏するため,くちびるの粘膜に痛みが出たり,高音を出しにくくなったりします。

 また,サックスやクラリネットのような縦笛系統の楽器の場合は,指しゃぶりと同じような力を歯に与えるため,出っ歯や開咬になりやすく,治療中の歯の動きを妨げることもあります。

 特に,元々の不正咬合が出っ歯や開咬の患者さんには好ましくないといえるでしょう。

 

●発音

 歯の表側につける矯正装置の場合は,発音にあまり影響は出ません。

 しかし,歯の裏側に装置をつけた場合は,当初,舌を歯の裏側につけて出す「サ行」や「タ行」,特に英語では「th」の音が出しにくくなります。

 これはほとんどのケースで1〜2ヶ月も経てば慣れてきて,普通の発音ができるようになりますが,アナウンサーや歌手など,正確な発音を求められる方の場合は,主治医との相談,話し合いが必要でしょう。

 

●食事

 装置をつけた当初は,柔らかめのものを中心に,食べ物を小さく切ってゆっくりと食べましょう。

 装置に慣れて歯の痛みがなくなれば,ほとんどのメニューはOKです。

 あえて避けた方が無難なものを挙げるとすると,粘着性の高いガムやキャラメル,餅,かたいおせんべい,氷,かみ切りにくいスルメ,かたいフランスパンなど。

 ただし,これらも患者さんの中には「特に問題なく食べている」という方もいらっしゃるので個人差があります。

 また,ブラケットとワイヤーをとめる役目をしているモジュールは,食べ物によって着色してしまいます。

 特に透明のモジュールを用いる場合には,カレーなど色の濃い食べ物は通院の前日(通院の際,モジュールを取り替えるため)に食べるという方も。

 ただし,あまり気にしすぎると食事が楽しくなくなってしまうので,ほどほどに。

 

■モジュールに着色しやすいもの

●カレー類(ドライカレー,ハヤシライス,ケチャップライス)

●トマトソース,デミグラスソース系の煮込み料理

●トマトソース系のパスタ

●赤ワイン

 

■歯に着色しやすいもの

●コーヒー,紅茶(飲んだ後,すぐにうがいや歯磨きをすると,かなり防げます。)

 

 

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