患者さまからのご相談
歯肉や歯槽骨(歯をささえているアゴの骨)に問題がなければ,50代の方でもじゅうぶんに矯正歯科治療をお受けになることが可能です。
ただ,成人の場合は骨の代謝機能が低下してきているので,小・中・高生の方の矯正治療のように歯は移動しません。
歯や歯周組織に問題があることも多いために,はじめに歯周治療を優先した後で,弱い力でゆっくりと歯の移動を進めてゆきます。そのために治療期間が長くなることもあります。
また,歯が抜けたまま長い間放置しておくと,両側の歯がすき間に倒れ込んでくることがあります。このような場合には,倒れている歯を起こして歯を歯槽骨の良い位置に移動することで,その後の「ブリッジや義歯,インプラント治療」をしやすくすることができます。
その際は,矯正治療の専門医だけでなく,それぞれの治療(歯周病,補綴治療,インプラント,顎関節症など)を担当される先生と連携して治療にあたり,患者さんにとって適した治療方法を相談しながら治療を進めてゆきます。
「前歯にすき間があいてきた。」ということですが,お話したように歯周疾患の治療も必要になる可能性もあります。
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京都の閑静な住宅地の中にたたずむモダンな外観のクリニックです。クリニックの門をくぐると、どこからか心地よい音楽が流れてきます。石だたみのスロープを進むと、明るい待合室が皆さまをお迎え致します。