ハイジニスト おっちは行く
こんにちは岐阜クリニック歯科衛生士の落です。
今回も歯の汚れの見分け方の続きをお話しします。
みなさまは、歯の汚れを赤く染めだす薬剤をご存じでしょうか?
よく小学校などで、歯科検診とともに実施されているものです。
これを使うと,汚れている所が,赤く染まるのでよくわかります。
普段どこにみがき残しがあるのかを知って,歯みがきの参考にされると
良いと思います。でも,汚れにも色々あって,赤く染まらない汚れもあるのです。
ただ, 赤く染まる汚れは,目で見てわかる汚れですが,
指や舌でさわっても分かります。なんだかデコボコした感じ,
ぬるっ,ざらっとした感じがします。よーうく観察し,さわってもらえば,
必ずわかるので,汚れを見分けてきちんと落とす事ができます。
そこで,おすすめするのが,歯みがき剤をつけずにみがいていただく事です。
歯みがきする時,ほとんどの方は,歯みがき剤をつけられると思います。
歯みがき剤をつけると,泡が立つので汚れが分かりにくくなります。
そして,良い香り,スカッとする成分が入っているので,汚れが残っていてもいなくても
すっきりした爽快感がするため,みがけた気になってしまうからです。
もちろん歯みがき剤には,汚れを落とす成分が入っていますが,
それほど大きな効力があるわけではないのです。
何もつけず,歯ブラシだけでも汚れを落とすことはできます。
むしろ 何もつけずにみがいた方が,よごれが落ちたか落ちてないかがよくわかりますし,
泡も立たず,辛い味もしないので,時間をかけてみがく事ができます。
一度試してみて下さい。

私の大好きな「渡辺 広」のパステル画です。この作品ではありませんが,
最近購入しました。
京都の閑静な住宅地の中にたたずむモダンな外観のクリニックです。クリニックの門をくぐると、どこからか心地よい音楽が流れてきます。石だたみのスロープを進むと、明るい待合室が皆さまをお迎え致します。