患者様からのご相談
高校受験をひかえられているお嬢様の矯正治療について
年齢的には、すべての歯が永久歯になっている時期と思われます。
このような場合、一般的に使用する矯正装置は、ほとんど全ての歯の表面に「ブラケット(ブレース)」と呼ばれる金具を取りつける「マルチブラケット装置」を使用します。
「ブラケット(ブレース)」には、「金属」、白くて目立ちにくい「セラミックブラケット・人工サファイアブラケット」、表から見えない「リンガルブラケット」があります。
マルチブラケット装置をつけると、はじめのうち、歯を圧迫して移動するため、子供では2~3日、大人では1週間程度の違和感や痛みが続き、硬い食物を口にできないようですが、徐々に痛みも収まり、元の食生活に戻ることができます。
通院ごとに装置を調節するため、再び痛みや圧迫感がでますが、軽減していきます。
受験期はご本人にとっても大切な時期と思います。少しでも(治療などの)ストレスを回避することが必要かもしれません。
ご本人が治療を受けたい強い意思があれば、治療と勉学の両立は可能ですし、受験後に治療を開始されても、不都合はないと思います。
患者様からのご相談
ご結婚おめでとうございます。
ご結婚と矯正治療については,「時期」と「場所」をお考えになられてはいかがでしょう。
矯正治療は,いくつになられても始めることが可能といえます。
結婚を機に転居されるのであれば、結婚・転居後など,落ち着かれてから矯正歯科治療を受けられることをお奨めいたします。
なお,県外での良い矯正歯科医の見つけ方ですが、「日本臨床矯正歯科医会」のホームページには、全国の矯正歯科医で認定医以上の方が検索できるようになっていますので、ご参考になられてはいかがでしょう。
患者様からのご相談
矯正歯科治療を受けることで、顎や歯を動かして歯並びを整え、咬み合わせを改善することで、健康で美しい歯列とバランスのとれた顔貌を獲得することにより,健やかな人生をおくることができます。
治療のデメリットとしては、以下のようなことがあげられますが、性差,年齢や時期によって異なり,個人差もあります。
・少しずつ顎や歯を動かすために、長期間の治療となることがあります。
・健康保険が適用されない、自費治療(患者さんの全額負担)
となるため、高額になることがあります。
・個人差がありますが、装置を装着すると違和感や圧迫感があります。
来院調節ごとに、違和感を感じられる方もおられます。
・やむを得ず、健康な歯を抜くことがります。 等々です。
矯正歯科を受診され詳しくお聞きになられたうえで、矯正歯科治療を始めるかどうかお決めになることをお奨めいたします。
患者様からのご相談
日本矯正歯科学会では資格制度を実施しています。審査に合格した先生に対しては、一定以上の知識と技術を取得していると認定しています。
認定医の資格をもつ先生は、5年以上の矯正歯科の学識、技術および臨床経験を有しています。
指導医は12年以上の研究、教育および臨床経験を有しており、多くは大学に所属しています。
専門医はさらに高度な学識、技術はもとより豊富な臨床経験等を有している先生を認定しています。
また,これらの資格を保有されていない矯正歯科医においても、高い学識や技術,臨床経験を有している先生も多くおられます。
患者様からのご相談
ご結婚おめでとうございます。
ご結婚と矯正治療については,「時期」と「場所」をお考えになられてはいかがでしょう。
矯正治療は,いくつになられても始めることが可能といえます。
一般的に,結婚、妊娠,転居等はストレスの原因となります。
また、個人差がありますが、人によっては矯正治療も多少なりともストレスとなります。
「妊娠」については初期がもっとも大切な時期とされています。
そのため,矯正歯科治療と同時進行にならないようにしたほうが無難な方もみえます。いっぽう,ご自身が矯正治療を受けながら,元気に出産される方もおられます。
結婚を機に転居されるのであれば、結婚・転居後など,落ち着かれてから矯正歯科治療を受けられることをお奨めいたします。
なお,県外での良い矯正歯科医の見つけ方ですが、「日本臨床矯正歯科医会」のホームページには、全国の矯正歯科医で認定医以上の方が検索できるようになっていますので、ご参考になられてはいかがでしょう。
患者様からのご相談
ご質問から推測して、ご友人は,ほとんど全ての歯(永久歯)の表面に金具を取り付けるマルチブラケット装置を使用されているようです。このような装置を装着した当初、歯を圧迫して移動するため、子供では2~3日、成人では1週間程度痛みが続きます。痛みや違和感には個人差があり,硬い食物も食べられない方もおられます。徐々に痛みも収まり、元の食生活に戻ることができます。通院ごと(約か月ごと)に装置を調節するため、再び痛みがでることもありますが、そのインターバルは短くなり軽減してきます。
患者様からのご相談
成績向上のため、『オリンピック選手』も矯正治療をしています。
スポーツには身体のバランスが必要とされますが、咬み合わせの改善によって体のバランスが改善されることは、多くの種目でアスリートたちの結果が証明しています。
矯正歯科治療中は歯周組織が敏感になっている時があるので、運動中でパワーを出す時に強くかみ締めると、一時的に痛みが出ることもあります。
格闘技などの場合には、歯や周囲組織、くちびる等を護るための『スポーツガード』の使用をおすすめします。
患者様からのご相談
私たち矯正歯科医が矯正装置を選択する場合には、最も効果的で「目立ちにくい装置」を第一に候補に挙げます。
しかしながら、「目立ちにくい装置」といっても、患者さんと先生の間では意識のズレもあり、患者さんが満足されない場合もあります。
近年では、取り外し可能で透明なマウスピース様の装置『インヴィザライン』『クリアライナー』等もあります。簡単な歯の移動は大丈夫ですが、治療に限界があることもあり、最終仕上げの際には、『ブレース』をつけることもあります。
患者様からのご相談
予後を考えると,矯正歯科治療は「成長発育期」に行うのがよいとされています。
しかしながら、幼児の場合は治療自体が困難な場合もあり、ある程度分別のつくようになって,治療することを意識できるようになってからが好ましいといえます。これには年齢的個人差もあります。
そういった意味からすると,小学生から中学生の間に治療開始することが多くなります。教科書的には,「6,7から12,3歳」がベストといえます。
いっぽう,近年では中・高年といわれる年齢の方でも治療が可能です。ただ、この年齢では成長・発育が終了しており歯の移動がゆっくりと進むために,治療期間が長くなります。
さらには,むし歯や歯周病の治療を受けていたり既に無くなっている歯がある場合も多く、治療に制約がでたり、審美的に矯正装置を見せたくないと言われる方もおられます。
一度、矯正相談を受けられ、お考えになることをお奨めいたします。
患者様からのご相談
一般的に悪い歯並びや咬み合わせがあると、次のような問題が起こると考えられています。
・顎の正常な成長・発育が阻害される。
・ますます歯並びや噛み合わせが悪くなる。
・硬い食物を食べることが困難になる。
・むし歯や歯周病になりやすく、歯の寿命が短くなる。
・口元の印象が悪くなり、劣等感を感じる方もおられます。
いっぽう、「『8020』80歳で20本、自分の歯を残そう。」という歯科医師会主催のキャンペーンがありますが、
東京都や千葉県に住んでいる8020 の達成者300 人を調査をしたところ、ほぼ全員の咬み合わせが良好であることがわかりました。
別の調査では、咬み合わせがよくない人は、咬み合わせがいい人に比べて噛む力が半分だということが明らかになっています。
「咬み合わせや歯並びを治すのに、遅いこと(手遅れ)はありません。」
まずは、自分の口の中の状態を知ることからはじめてみて下さい。
気になるところがあれば、矯正歯科医に相談してみましょう。
また、定期的に検診に行くなど、メンテナンスを続けていくことも大切です。

さわやかな笑顔を獲得したい人、そして、子ども達の将来をお考えのお母さまに、新しい歯科治療の流れをご提案します。