teeth mine への道
「割り箸」について,いくつかのコメントをブログで読みました。
日本の割り箸は、江戸時代後期から間伐材(森林適度に育てるために必要な伐採による木材、これは現在では建築用などの端材など捨てる木材としたほうが良い)を用いているものであり、しかもその収益は昔から森林保護にあてられています。そのため、世界でも類稀な、歴史の古いエコ商品です。これは、今でも変わりありません。天皇陛下も昔から伝統的に、和食には、日々割り箸を用いられています。
割り箸は日本の食文化の一部といっても、過言ではありません。割り箸にもいくつも種類があり、定食屋さんで使うようなものから、高級料亭でつかうものまで、さまざまです。今でも、良心的でモノを知っている老舗料亭では、日本製の高級割り箸を用いています。
割り箸の現状については,現在日本で出回っている割り箸のうち9割以上は、実は中国製。
中国の割り箸の原料は、間伐材ではなく、通常の森林資源。だから、中国産の割り箸は完全な非エコ商品。使えば使う程、森林資源の無駄遣い。
さらに悪いことには、多くの中国製割り箸には、有害な漂白剤が用いられていることもあります。
とか。
70年代以降、中国製の割り箸が日本に輸入されるようになる。
その原料は今、ほとんどがロシア産。
中国における年間の木材消費量は3億7000万㎥で、そのうち割り箸の生産量が60万㎥で、全消費量の0.16%。
日本に輸出される割り箸の量は36万㎥ほどで、全消費量の0.09%。さらに、中国では植林活動が活発で、木材生長量は消費量を上回る。
これで割り箸が環境破壊の元凶と言えるだろうか?
割り箸の消費量を抑えるよりも、はるかに消費量の多い建築材や紙などの消費を抑える方が効果的。
と考えると,環境問題において割り箸などの問題は、「重箱の隅」をつついているとも考えられそうです。
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